ドロカルの遊び方

アイテム

見出しカード

見出しカードの画像。3枚が重ねて表示され、1枚めと2枚目「地域の黒歴史、200年前、学校のあったところにはなんと黒塗り黒塗りがあった!」「通学路に黒塗り黒塗りアリが!見つけたらさわるな、危険!」のカードが表示されている。

超ローカルニュース『ドロカル』の記事の見出しが掲載されているカード。マジックで消している部分をキーワードカードで埋めよう。カードデータには見出しカード60枚。

キーワードカード

キーワードカードの画像。3枚が重ねて表示され、「いいにくいことをいう日」、「異世界生活」の2枚が表示されている。

記事の見出しカードの空白の穴埋めに使えるキーワードが書いてある。カードデータにはキーワードカード150枚。

つなげるカード

つなげるカード”2枚が表示された画像。1枚に2種類のつなげるワードが記載されており、「として」と「の」、「を超える」と「のための」の組み合わせで1枚に2種類のワードが掲載されている。

キーワードカードを複数つなげたい時に使うカード。2枚1組。

いやだ(笑)カード

いやだカード3枚の画像。いやだカードは「いやだ」の言葉に爆笑を意味する絵文字を添えられている。

他のプレイヤーが選んだキーワードの中で一番「いやだ(笑)」と思って笑えたものに出すカード

設定用紙

設定用紙の画像。設定用紙には「あなたは、◯◯の超ローカルなニュースを取り上げるフリーマガジン『ドロカル』の記者。ご近所jでこんなニュースがあったら、いやだ(笑)と思う見出しを考えてください。」と書いてある。

空欄にあなたの超ローカルなまちの名前を書いてプレイヤーの見える位置に貼ろう。

プレイヤー:3人から6人 | 所要時間:約10分| 対象年齢:9歳以上

遊び方

1 設定用紙にまちの名前を記入してみんなの見えるところに置く

自分たちの徒歩15分のまち、 超ローカルなエリアの名前を書いて、みんなの見えるところに置く。

設定用紙の画像。プレイヤーの緑、紫、赤色のモンスターがいる。紫のモンスターが設定用紙に町の名前を書こうとしている。


2 キーワードカードを配る

他のプレイヤーに見えないように「キーワードカード」を5枚ずつ配る

緑、赤、紫のモンスターにキーワードカードを5枚配布。

※オプションルールは、ドロカルに慣れない方や初めて遊ぶときにお勧めのルールです。

(オプションルール1)キーワードカードを引き直す

もし手札となったキーワードカードに使いたいキーワードがなかったら、キーワードカードを山札から選び直す。キーワードカードの交換を何枚まで認めるかは、プレイヤーの話し合い!

(オプションルール2) キーワードカードを全部広げて選ぶ

キーワードカードをかるたの札のように全部広げて、その中から選ぶ。カードを表にして広げて「これだ!」と思えるキーワードをじっくり選んでも、カードを裏返して広げ、見ない状態で運任せにして選ぶのもアリ!


3 つなげるカードを配る

「つなげるカード」は2種類あるので、それぞれ1枚ずつ、合計2枚配る

つなげるカードを2種類1セットにして配る図。


4 いやだ(笑)カードを配る

「いやだ(笑)カード」は3枚ずつ配る。

いやだ(笑)カードを3枚ずつ配布する図。


5 順番を決める

「見出しカード」をめくる順番を決める。

「見出しカード」は誰が引いてもOK!順番を決めておくと進めやすい

モンスターがじゃんけんで順番をきめようとしている図。


6 見出しカードを真ん中にスタンバイ

「見出しカード」を束にして、裏返して山として中央に置て、1枚だけ表にする。

ここからゲームスタート!

山積みされた見出しカードのイチ枚が表にされて見出しカードの内容がプレーヤーのモンスターに見えている状態


7 手持ちのキーワードカードから選んで出す

プレイヤーはその「見出しカード」の黒塗り部分(ブラックアウト)にふさわしいワードを自分が持っている「キーワードカード」の中から選んで出す。

20秒という制限時間でプレイヤーのモンスターがキーワードカードを切ってそれぞれ表示させている

「つなげるカード」でキーワードを複数つなげた言葉にしてもOK!

「つなげるカード」は繰り返し使えるぞ!

つなげるカードを活用して、2つのキーワード、3つのキーワードをつなげた図。画像では、2つ組み合わせの例として「間違いだらけ」「の」「免疫力」、3つ組み合わせの例として「間違いだらけ」「の」「免疫力」「のための」「ビューティフル」


8 順番に選んだキーワードと一緒に見出しを読み上げる

「見出しカード」の黒塗り部分にキーワードを入れて完成させた見出しを他のプレイヤーに伝える。

プレイヤーであるモンスターが順番に完成させた見出しを読んでいる。


9 いやだ(笑)カードを使って投票

いちばん「いやだ(笑) 」「気に入った!」「面白い!」と感じた見出しを作ったプレーヤーに「いやだ(笑) カード」を渡す。

いやだ(笑)カードをプレイヤーがあげている図。


3巡する

使用した「キーワードカード」は手札から除外する。

6. 見出しカードを1枚めくってスタート」に戻って3回戦までプレイする。

3巡するまでに各プレーヤーは手持ちのキーワードカード5枚を使い切る。

モンスターが3巡することを示した図。

最後に各プレーヤーが手に入れた「いやだ(笑い)カード」を数え、一番多くの「いやだ(笑)カード」を集めた人が勝ち!

if 「いやだ(笑)カード」を一番多く集めたものが複数いる場合

「いやだ(笑)カード」を一番多く集めたものが複数いる場合は、上位者のみでサドンデス!

ドロカルの入手方法

以下からカードゲームのデータ(PDF形式のファイル)をダウンロードしてプリントアウトしてプレイしてください。名刺用紙バージョン(100円ショップなどで販売している名刺用紙)とA4用紙バージョン(A4用紙に打ち出して裁断。OA用紙でも遊べます。)があります。